ピーコックチェアは、最も偉大な家具デザイナーの1人であるハンス.ウェグナーが英国の古典的なウィンザーチェアに着目した名作チェアの1つです。
孔雀が羽を広げたようなフォルムが印象的なチェアは、1947年にデザインされ、優雅な雰囲気から多くのモデルや女優、アーティストたちに愛用されてきました。
高度な技術を持った職人の精度を必要とするディテールながら、特徴的な背もたれで、座る人の肩甲骨を支えられるよう設計したという人間工学的な考えに基づいており、座り心地もとても良いです。
1992年からはPPモブラー社が受け継がれておりますが、旧海岸第二スタジオには、1960年代のヨハネスハンセン社のオリジナルのものをご用意しています。
座面のペーパーコード部分などの1点に力が集中すると破損のおそれがございますので、座面の上に立つなどの行為は絶対にお控えください。